ベンベン(サイズ縮小)
マキマスコミ取り巻かれる
道後アート2023オープンングパフォーマンス「踊れ、ベートーヴェン!歌え、歓喜!」
【日時】2023年4月15日(土)15:05~16:00
 ※雨天時は4月16日(日)に延期
【場所】放生園→道後商店街→ハダカヒロバ(道後温泉別館 飛鳥乃湯泉 中庭)
【内容】
●道後出身で振付家/ダンサーの森下真樹さんが、道後で凱旋公演を演出します。森下さんは、さまざまなジャンルのクリエイターと共同し、コンテンポラリーダンスの領域を超え、自由なクリエイションに挑戦しています。
●森下さんの出身校である愛媛県立松山西中等教育学校中等部ダンス部や、地元の松山市立湯築小学校音楽部も参加し、東京や松山のダンサーたちと一緒に、ベートーヴェンの交響曲第9番「歓喜の歌」をテーマに、パフォーマンスを披露します。
【演出】森下真樹
【出演】
東京ダンサー:ルードヴィヒ3
(酒井直之、中村 駿、伊藤 奨)&森下真樹
松山ダンサー:矢野祥江(愛媛県立松山西中等教育学校ダンス部顧問) 、合田 緑(yummydance) 、得居 幸 (yummydance) 、愛媛県立松山西中等教育学校ダンス部
音楽:松山市立湯築小学校音楽部
【観覧料】無料
詳細は公式サイトへhttps://dogoonsenart.com
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 ■「道後アート2023」開幕式典
【日時】2023年4月14日(金) 10:05〜10:30
【場所】道後温泉駅前商店街入口(松山市道後湯之町6-7周辺)
【内容】
1.主催者あいさつ 未来へつなぐ道後まちづくり実行委員会 副委員長 井口 梓
2.来賓あいさつ 松山市 参与 河合洋二
3.総合ディレクターあいさつ スパイラル/株式会社ワコールアートセンター 松田朋春
4.アーティストあいさつ 建築家/アーティスト/デザイナー エマニュエル・ムホー
5.フォトセッション
日本最古といわれる道後温泉では、本館保存修理後期工事期間に合わせ「みんなの道後温泉 活性化プロジェクト」を2024年3月までの3年間で実施しています。 2023年度は、4月14日(金)から「道後アート2023」を開催します。フランス生まれの建築家でアーティスト、デザイナーのエマニュエル・ムホーさんを迎え、シンボル作品を道後商店街に展示します。また、アートに加えてクラフトのコンテンツを生かし、これまでの地元集客や関係人口づくりを続けながら、国内旅行で観光人口を拡大するほか、インバウンドの獲得を目指します。

【森下からの意気込み】

道後アート2023 オープニングパフォーマンスをつとめさせていただきます。
我が心の故郷、道後で凱旋公演!
道後小学校、道後中学校卒業のあたし…
ゆ、夢のようです。
2022年度の道後アートのテーマ「いきるよろこび」を引継ぎ、地元の子どもたちや松山で活動しているダンサーと共にドカーンと花火を打ち上げます。
というわけで、奇跡のメンバーが集結しました。
あと1年で定年退職される高校ダンス部の恩師を口説き出演していただけることになり
(30年ぶりの、いや、30年前に共演はしていないから、初共演だ!)、
また、その恩師のもとで厳しく明るい青春を共にした、今でも松山を拠点に第一線で活動するダンス部同期の仲間2名、さらに恩師が顧問する、私の後輩でもある中学生ダンス部員11名、そしてなんと道後アートの開催エリアである道後地区の湯築小学校の音楽部40名の生演奏出演。
そして東京からは、ベートーヴェンの楽曲で踊る男を「ルードヴィヒ3」と命名し(3はその時の人数。現在のところ5名存在。)、3=伊藤奨、酒井直之、中村駿(五十音順)のパワフルなダンサーが出演。
私がここ数年テーマにしてきたベートーヴェンの楽曲で、道後商店街入口「放生園」から商店街を練り歩き、最終地点「ハダカヒロバ」へと誘います。音楽とダンス、松山ダンサーと東京ダンサー、世代を超えたパフォーマンスを繰り広げます。題しまして「踊れ、ベートーヴェン!歌え、歓喜!」どうぞご期待ください!
わざわざ東京やもっと遠いところからのお越しの価値ありです!これを目撃せずして2023年度が迎えられましょうか?!(๑˃̵ᴗ˂̵)どうぞ、私が子どもの時から「あっちぃ〜」と入っていた道後温泉入りにお越しくだしゃい!
あっ、私も結構踊ります。
【道後アート2023 オープニングパフォーマンスは無事に大盛況に終わりました!】
4/15(土)天候があばれん坊な中、お越しいただきありがとうございました!
また多くのエールをありがとうございました!
本番直前まで土砂降りでしたが、本番時は神が降臨したかのようにスカッと空が晴れ、終演した途端にまた土砂降りになるという空の演出が、「あぁ空が晴れた、今だ!」と、そこにいる全ての人たちの結束力を強めた奇跡の歓喜のパフォーマンスとなりました。
「踊れ、ベートーヴェン!歌え、歓喜!」と題し、空を晴らし、これまでの全ての鬱憤を晴らし、闇から光へと、何があっても歓びへと突き進んでいきたいという想いです。道後で育った私が、いまやもう帰る家もありませんが、ダンスで再び道後へ戻り、多くの出逢いや再会ができ、これ以上の歓びはございません!
私の母校である松山西中等教育学校のダンス部の後輩たちと、30年前ダンス部で青春時代を共にした同期とダンス部恩師、そして道後に位置する湯築小学校音楽部42名、さらに現在東京で活動を共にするパワフルなダンサーズたちとが合体。私のルーツが過去から現在、未来へとつながり広がっていく幸せを感じました。ダンスを続けてきてよかった!と叫ぶ瞬間でもありました。
音楽とダンスと美術、子どもから定年退職間近な恩師まで世代を超えての“全身で歌い上げる歓喜の歌“は圧巻でした。トータル70分!
私自身が、今回、ダンスや音楽を通しての「人と人の幸せな出逢いの場」を強く実感しました。
ここ、道後からアートを通して出逢い、つながり、幸せな出逢いの場となることを楽しみにしています。
亡くなった同期の仲間も空から見守ってくれていたな!晴れたのはハマのおかげかな!
踊り続ける恩師や同期の存在が私の活動の糧になります。夢の30年越しの共演をありがとう!
世界中のみなさんへ感謝です、
ありがとうございました!!!!!
出演者も観客の皆さんもとてもいい顔してた(๑˃̵ᴗ˂̵)
お礼とご報告でございました。
※写真は(C)DOGO ART 2023
※新聞掲載:愛媛新聞2023年4月16日(日)
※動画は南海放送 公式YouTubeチャンネルNEWS CH.4