六本木ヒルズ・森美術館

まちと美術館のプログラム「紡舞プロジェクト~身体を使って想いを伝える」

紡ぐプロジェクトは、2017年、六本木ヒルズ15周年を記念して始まった参加型アートプロジェクトです。この街で暮らすひと、働くひと、六本木にゆかりのある方々と共に、この街の軌跡や歴史を振り返りながら、街の未来を考えてきました。今回は「都市と人の成熟」をテーマに、身体を使ったコミュニケーションやメッセージの伝え方を振付家、ダンサーの森下真樹さんと考え、メンバーとともに身体を使って表現していく「紡舞プロジェクト」を実施します。

在宅勤務などオンラインでの言葉を使ったコミュニケーションが増えたコロナ禍を経て、徐々にリアルな場での人と人との出会い、人と街との関わりの再開が進んでいるいま、対面による、また、言葉だけではないコミュニケーションに今一度目を向け、活動から生み出された身体表現をメンバーが森下さんとともにアリーナで繰り広げます。

【日時】2023年5月28日(日)13:15〜 ※約20分間

【会場】六本木ヒルズアリーナ

【料金】無料

【参加アーティスト】

森下真樹 アシスタント:酒井直之、中村駿、伊藤奨

【企画協力】

NPO法人インビジブル 菊池宏子(アーティスト・クリエイティブディレクター) https://www.invisible.tokyo/

【主催】

六本木ヒルズ自治会、森ビル株式会社、森美術館

【詳細】

・六本木アートナイトウェブ→

https://www.roppongiartnight.com/2023/programs/16818

・まちと美術館のプログラム「紡舞プロジェクト~身体を使って想いを伝える」森美術館ウェブ→https://www.mori.art.museum/jp/learning/6287/

・六本木ヒルズ「つむぐプロジェクト」ウェブ→:https://www.roppongihills.com/sp/association/tsumugu/

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Roppongi Art Night 2023

Hills Art &Life Project TSUMUGU Project

Perfomance:TSUMUMAI Project

May28(Sun),at 13:15 Approximately20minute duration

Roppongi Hills Arena 

The Tsumugu Project is a participatory art project that began in 2018 to commemorate the 15th anniversary of Roppongi Hills.For this year’s “Tsumumai Project”,under the theme of “the maturing of the city and its people,”

Choreographer and dancer Maki Morishita has been working on ways to communication and convey messages through the use of the body.Emerging from the COVID pandemic, the members of    the project will turn their attention once again to communication that goes beyond words and will perform in the arena together with Ms.Morishita.The members of the project will perform the physical expressions created through their activities.

【Artist】Maki Morishita (A choreographer and dancer)

Assistant:Naoyuki Sakai ,Shun Nakamura ,Sho Ito

【Project partner】NPO inVisible   Kikuchi Hiroko(Artist/Creative Director)

【Organizer】Roppongi Hills Neighborhood Association ,Mori Building Co ,Ltd.,Morii Art Museum

【パフォーマンス無事終わりました!】

5回ほどのワークショップを重ね、六本木アートナイトで無事パフォーマンスを披露することができました。参加者の最年長、下条先輩と自称ジョージクルニー先輩は六本木で育ち、変化する六本木のまちを見守り続けパトロール隊をつとめてきたおふたりでもあります。そんなアツイ六本木への想いを持つ方や、このプロジェクトに興味を持って集まったユースの10代の仲間たち、小学生から10代20代30代40代50代60代70代80代近くまで、世代もバックグラウンドも様々な、掘れば掘るほど色んなものがでてくる個性溢れる方々と、短い時間でしたが濃い時間を過ごすことができました。

ダンスはドシロートですがそれぞれのアツイ想いを持って舞台に立ちました。何かに突き動かされるようにグッと世界に入り込みカラダに集中する堂々とした姿はかっこよかったです。ひとりひとりからストーリーが立ち上がり、ドラマを感じました。何よりみんなの顔が歓びに満ちていました。私も幸せな気持ちになりました。

自分宛てのラブレターを書くというプロセスはよかったなと思います。

お越しいただきありがとうございました!

また、ラストは観客の皆さんとも踊りました、ご参加いただきありがとうございました!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

森下真樹