城崎国際アートセンター2023年度アーティスト・イン・レジデンスプログラム

上村なおか+森下真樹

「駈ける女、掘り出す女。」

振付家・ダンサーとして、日本のコンテンポラリーダンス界を牽引した故・黒沢美香が、2013年に振付家・ダンサーの上村なおかと森下真樹に振付したダンス作品『駈ける女』。

上演から10年を経た今、2人のダンスアーティストが黒沢の残した振付や言葉を手掛かりに、その遺産を検証し、ダンス作品を残し、未来につなげることを試みるプロジェクト。

オープンスタジオ(稽古場公開)とレジデンス成果発表にて、そのプロセスを共有する。

<日時>

2024年3月3日(日)15:00~|オープンスタジオ(稽古場公開)

2024年3月9日(土)17:00~|レジデンス成果発表

<会場>

城崎国際アートセンター

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こちらは多くのご協力をいただき充実した滞在制作を終えました。この先も、振付作品を残すことについての問いを続けながら、何らかの形でアウトプットしたく思います。引続きよろしくお願いいたします。

<2023レジデンス協力>

笠井瑞丈、楠美奈生、呉宮百合香、萩野緑、平岡久美、三浦あさ子、水越朋、宮久保真紀、宮崎あかね

<滞在制作記録>

髙橋遥(芸術文化観光専門職大学)、蛭田絵里香(芸術文化観光専門職大学)

<プロジェクト協力>

黒沢美香アーカイブズ

※城崎国際アートセンター(KIAC)2023年度アーティスト・イン・レジデンス・プログラム (表紙の写真はKIACプログラムより拝借)

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☆『駈ける女』初演情報

POWER OF ART DANCE SERIES VOL.2『駈ける女』

ダンサー 上村なおか 森下真樹

振付   黒沢美香

2013年4月27日〜29日 スパイラルガーデン

主催:株式会社ワコールアートセンター 企画制作:スパイラル

photo by ハヤシハジメ